開店半年で超人気店となった一麺天に通ず
2020年2月8日(土)、広島市中区銀山町にあるラーメン店の「一麺天に通ず」に行ってきた。昨年オープンした超人気店で、筆者が知ったのはTwitterで広島在住の某ハゲ頭の気象予報士のツイートだった。たしか大阪かどこかの店の流れを汲むらしく、そのときは「ふーん、まあいつか行ってみるか」ぐらいにしか思っていなかったのだが、昨年インスタグラムをやり始めたところ、やたらとこの店を見かけるようになり、新店にもかかわらず人気店なのだと知った。ここのラーメンはどうやらインスタグラムとの相性は抜群で、見た目が綺麗でいわゆる「映え」るらしく、たしかに興味をそそられる。
このたび行って食べたのは醤油ラーメンのカツオとミニチャーシュー丼。それぞれ720円と300円。


ラーメンの味はまるで和風ダシでとてもスッキリし旨味があって美味しい。だが、やっぱりあくまでラーメン。多少は油があるのでうどんのように飲めるスープではない。
見た目で分かる通りチャーシューは薄切りにカットされ、ローストビーフのよう。このチャーシューはこだわりがあるのか、絶えず店員がカウンター内の機械でカットしていた。チャーシュー自体は美味しいのだが、チャーシュー丼は正直、特筆すべきものはない。

今回は「カツオ」を食べてみたわけだが、他は「オレンジ」と「エビ」が選べるようだ。店は綺麗で価格は高くなく、かつラーメンは美味しい。筆者もハマってしまいそうなラーメン店だ。