モデル3が米国カリフォルニア州で販売台数No.1を獲得
米国カリフォルニア州における2020年度第一四半期の自動車販売実績が発表され、なんと電気自動車のテスラ・モデル3が車種別で販売台数N0.1を獲得したというニュースが入ってきました。
そのテスラ・モデル3の販売台数は18,856台です。
カリフォルニア州は環境規制が厳しいことで知られ、主に電気自動車とした環境対応車が優遇されているとはいえ、セグメント別に留まらず、全体の車種別で1位を獲得したというから驚きです。
ちなみに、モデル3に続く車種はホンダ・シビックで18,001台、トヨタ・カムリ17,871台、トヨタ・RAV4の17,261台、トヨタ・カローラ15,575台、フォード・Fシリーズ(トラック)12,981台のようになっています。
セグメント別で見てみるとモデル3は、BMW3シリーズ、メルセデスベンツCクラス、レクサスES、アウディA4と同じNear Luxuryに分類(高級Dセグメントセダン)され、このセグメントで2位に位置するBMW3シリーズの3,473台に大きく差をつけており、現在、いかに米国においてテスラが大人気であるかがわかると思います。
また、同じテスラ車のSUVであるモデルXについてはLuxury Mid Size SUVセグメントでは3位に位置しています。1位のレクサスRXの5387台とは差がありますが、2位メルセデスベンツGLE(2,913台)とは僅差の3位で2,826台となっています。
これまで電気自動車といえば先代日産リーフのようになぜ、わざとそうしているのかというぐらいダサい格好が当たり前でしたが、テスラ社の車は見た目も良くいつか私も所有してみたいと思っています。日本の車もこのぐらいカッコよく仕上げて欲しいですね。
https://insideevs.com/news/426084/california-tesla-model-3-best-selling-q12020/