ポテトチップス47都道府県の味シリーズの「鳥取の味」
私が大好きなお菓子であるポテトチップス。最近ではコンビニのプライベートブランド商品をよく買うようになったのだが、ふと横に目をやるとカルビーのポテトチップスに鳥取の味という袋が並んでいた。よく見るとそこには「白バラコーヒー味」とあった。
白バラコーヒーといえば鳥取県西部にある大山周辺でつくられているコーヒー牛乳である。私は広島県在住なのだが、同じ中国地方ということもあってか広島県内のスーパーにも並んでおり子供の頃から親しんだ味だ。
そんな白バラコーヒー味のポテトチップスが果たしてどんな味か気になってこのカルビーのポテトチップスを買ってみた。
白バラコーヒー味のポテトチップスは美味しい?
肝心の白バラーコーヒー味のポテトチップスなのだが、結論から言うと不味い!
全然食べられないことはなく、袋を開けた瞬間の香り、舌に触れた瞬間の味は間違いなくコーヒー牛乳味で、それ自体極端に不味いというわけではない。だがしかし、噛んでいくとやっぱりそこはポテトチップスで、少し噛めばコーヒー牛乳の味が薄れ、口に残るのはわずかな甘ったるい風味と塩気がないポテトチップスの味。
これであれば、塩気がきちんと効いたポテトチップスと牛乳(あるいはコーヒー牛乳)の組み合わせで食べたくなる。
こんな変わり種の味がでるのがカルビーのポテトチップスのいいところだろうが、美味しいポテトチップスを食べたいのならば定番の味がやはり無難だろうか。
