やっぱり自動車評論家の国沢光宏氏が信用に値しない

大幅値下げと言いつつ装備の比較すらしない国沢光宏氏

筆者が嫌いながらもブログを愛読している自動車評論家の国沢光宏。2019年12月17日のブログは「新型フィット、実質的な大幅値下げ!マツダと好対照です!」のタイトルで、内容を要約すると新型フィットはコネクテッド機能を強化し大幅値下げした一方、コネクテッド機能強化で20万円値上げしマツダ3の販売台数を落としたマツダの副社長の藤原清志氏は反省すらしていない、けしからん!と国沢氏は主張している。

まあ、いつもの藤原副社長批判なのだが、冒頭で国沢氏は新型フィットの実質的なスターティングプライスホンダセンシング付きの156万円。これは値下げだと主張している。現行モデルは同センシングが付いて165万円

筆者もこれが本当ならすごいなと思ったのだが、調べてみたらやっぱり違っていた。現行モデルの標準装備を調べてみたら、LEDヘッドライト、LEDフォグランプ、フルオートエアコン付きであるのだが、なんと新型フィットはハロゲンライト、フォグライトなし、マニュアルエアコン仕様なのだ。ちなみにこの装備の違い、検索すればすぐに出てくる。

また、新型フィットのコネクテッド機能なのだが、筆者の調べによるとどうやら下位グレードではメーカーオプション扱いとなり、Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージをつける必要があるようだ。価格は約5万円らしい。このパッケージが一体何なのかイマイチ分からないのだが、カーナビ画面(ディスプレイ)ではないようで、ここからナビをつける必要があるらしい(もしかするとカーナビがなくても使用できるのかもしれないが)。結局のところ、現行モデルと同じ装備で揃えるとおおよそ同じ価格あるいはチョイ値上げとなることが想像される。そこからさらにコネクテッド機能を持たせるとなると、どう考えても国沢氏の主張する大幅値下げどころか、マツダの藤原氏が主張する20万円の値上げに近づくことが想像される。

素人の筆者がこんな風に調べられるのだから、正しいかどうかは置いておいて、自動車評論家と称するならば批判をするときはその根拠も述べてもらいたい。これだから国沢光宏氏は馬鹿にされるのだ。