煮干しと豚(元もんごいラーメン)でにぼぶたラーメンを食べる
広島市中区袋町にある煮干しと豚というラーメン屋に行ってきた。煮干しと豚というと、南区段原中央交差点にある人気ラーメン店だ。そこの袋町店になるのだろうか。それ以前はもんごいらーめんがあり、そのもんごいらーめんといえば宇品のもんごい亭の姉妹店のようだったか。今回訪問したときは店が煮干しと豚に変わっているのに気づかず、魚介の酸味があると思っていたら豚骨ラーメンだったので実は拍子抜けしまった。
注文したのはにぼぶたラーメンの半チャーハンセット(990円)。チャーハンは結構ボリュームがあって価格が990円ということでお得かもしれない。チャーハンの味もまずまずだったし。肝心のラーメンだが、煮干しの主張はなく豚骨の味が濃い。写真ではチャーシューに隠れているがその下には炒められたキャベツともやしがあるのだが、キャベツはがっつりと芯の部分がいくつか混ざっており正直心の中で舌打ちをした。それでもラーメン自体はチャーシューも含め美味しい。卵がこれまでのラーメン屋で経験したことがないぐらい小さかったのは気になるが。


隣の席の近さとカウンター上の物の多さとベタつきが気になる
ラーメンはとても美味しいのだが、以前のもんごいらーめんのときと変わらず隣の席との近さがとても嫌だった。カウンターテーブルの長さに対してイスが多いのだろう。ピークを外して食べに行ったのでいいのだが、混雑していたら絶対に行きたくない近さだ。
また、決して広くないテーブル上には水や調味料、ティッシュ、箸、レンゲなどたくさんの物が置いてあり、ただでさえ隣の席と距離が近いのにもかかわらずテーブルは狭いというのだ。
テーブルには食後は丼をカウンター上に置いてくれとの張り紙があるのだが、そのカウンター上にはこれから使うであろう丼が並べられていたりして置けないのだ。
正直言ってこんな雑然とした飲食店は行きたくない。
さらに気になるのは、上着をハンガーにかけようとハンガーを触るとなんとベッタベタするではないか。こんなの焼肉屋に行ったってないと思うのだが。
外から見ると比較的新しく綺麗な様子だが、中ははっきり言って不潔レベルにあると思う。
ゲンナリするね。